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第6回目は、インサイドとアウトサイドについて書きたいと思います。
インサイドとは「内側」、アウトサイドは「外側」を意味し、買い勢力と売り勢力の攻防を表しています。
第1回で下記のような図を掲載しましたが、ロウソク足1本形成されるだけでも、買い勢力、売り勢力の攻防があります。
インサイド、アウトサイドに関しては、チャート上に頻繁に出てきますので、それが出たらどのように対応するかを考えておくといいと思います。
それでは、詳しく見ていきましょう!
前回も書きましたが、ロウソク足のプライスアクションは、日足で見るのが良いと思いますので、特に初心者の方は、日足で勉強してみてください!
インサイドとは?
まずは、インサイドから見てみましょう!
インサイドは、ロウソク足の上ヒゲから下ヒゲまでの値幅の内側に翌日以降のロウソク足が収まっている形になります。(インサイドを作っているロウソク足を母線と言います。)
母線となるロウソク足は、陰線でも構いません。
インサイドの意味
母線が大陽線(上の写真のような場合)で、その後、母線の中に小陰線が出ることがありますが、これは、前日買い勢力が圧勝して大陽線を作ったものの、次の日、買い圧力が低下し、売り勢力が盛り返すことで反落した状況です。つまり、買い勢力と売り勢力の攻防が起こっています。
逆に母線が大陰線で、その後、母線の中に小陽線が出た場合は、前日、売り勢力が圧勝して大陰線を作ったものの、次の日に売り圧力が低下し、買い勢力の盛り返しがあり反騰した状況で、同じく買い勢力、売り勢力の攻防が起こっています。
このように、買う勢力、売り勢力の攻防が起こっているので、その後、この母線の範囲内(インサイド)で、レンジ状態を形成することが多いです。
狙いとしては、レンジブレイクになると思います。ただし、ダマシになる可能性もありますのでブレイク後の戻りを狙うのがいいかもしれません。
Pointインサイドでは、売り買いの攻防が起こる可能性が高く、レンジになることも多いです。
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アウトサイドとは?
続いて、アウトサイドから見てみましょう!
アウトサイドは、当日のロウソク足が前日のロウソク足をすべて包み込む形になると成立します。
アウトサイドするロウソク足が陰線の場合もあります。(下図、右側)
アウトサイドの意味
アウトサイドは、前日の値動きとは正反対の方向に大きな値動きが生まれたことを示し、当日の値動きの方向性に、その後の相場が傾く傾向が強くなります。
つまり、小陰線の後に大陽線が出現したアウトサイドなら上昇の勢いが強く、小陽線の後に大陰線が出現したら下降の勢いが強いと判断します。
ですので、下記のようなアウトサイド(大陽線)が出現した時の狙いは、「高値ブレイクを確認してから、その方向にエントリーする」ということになります。
しかし、アウトサイドとインサイドは交互に出現することもあり、その場合は、保ちあい相場を示し、買い勢力と売り勢力が拮抗している状態になります。
この場合も、ブレイクを狙ってみるとよいと思います。
Pointアウトサイドが出た時は、トレンド継続になるか、レンジへ移行するかを確認するといいと思います。
インサイド・アウトサイドまとめ
今回は、インサイド・アウトサイドについて書きました。
そのロウソク足自体で取引ができるというものではありませんが、これらのロウソク足が出現した時は、その後の値動きに注目することが大切です。
そして、高値越えや安値割れ(ブレイク)を待ちながらエントリーを考えていきましょう!
今回は以上です。
⇒第7回は、「フォールスブレイクアウト・フェイクセットアップ」です。
第7回「フォールスブレイクアウト・フェイクセットアップ」ロウソク足のプライスアクションで相場を読み取る!
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