損切りはめちゃくちゃ難しい!
トレーダーにとって、損切りというのは、かなり難しいテーマの一つです。私も正直うまくできません。
損切りができる=心の余裕がある=トレード以外に資金の余裕がある
こういう式が成り立つと思いますが、本当に余裕資金だけでトレードをしている人ってかなり少ないんじゃないかと思います。
「5,000円でも失うのが惜しい」という生活環境の人が、一生懸命お金をためてトレード用に100万円を用意したとしても、その人の損切りの器(うつわ)は、5,000円です。ここは変わらないため、証拠金3%の3万円に損切りの値を設定したとしても、含み損が5,000円を超えると思考回路がおかしくなり、損切りの値をずらしたり、ナンピンなどを繰り返して、しまいには100万円失います。
こういったことを経験されたことはあるのではないでしょうか?私もあります。
ですので、私は必要以上のお金=自分の器(うつわ)以上のお金をFX口座にいれません。
今回はその手法をご説明します。
損切りしない手法(資金管理手法)の考え方
この手法は、損切りしないというのは少し語弊がありますが、もう少し正しく言うと自動的に損切りされる手法です。
基本的な考え方は、
証拠金=損切り金額
例えば、1万円を入金します。
損切り幅が20pips(ピプス)と想定した場合、1万円で損切りされるロットを計算します。
通貨によって誤差はありますが、だいたい以下になります。
損切り幅 | ロット |
10pips(ピプス) | 10万通貨(海外FX 1ロット) |
20pips(ピプス) | 5万通貨(海外FX 0.5ロット) |
30pips(ピプス) | 3.3万通貨(海外FX 0.33ロット) |
40pips(ピプス) | 2.5万通貨(海外FX 0.25ロット) |
50pips(ピプス) | 2万通貨(海外FX 0.2ロット) |
(注意)この場合、FX業者の証拠金維持率(ロスカット率)は、一旦無視します。また、国内FX口座のレバレッジでは、1万円で上記のロットは持てませんのでご注意ください。(別項目で説明します。)
損切りを20pips(ピプス)に設定した場合、持てるロットは5万通貨(0.5ロット)ですので、このロットで、取引を行います。
私の場合は、証拠金が増えたら同じように計算してロットを増やし、最終的に10万円になったら出金します。しかし、ここは人それぞれで、ロット数は固定で増やしていってもいいですし、5万円になったら出金するでもいいと思います。
重要なのは出金することです。
1-2万円入金 ⇒ 10万円達成 ⇒ 出金
出金してこそ勝利になります。
うまくできるようになれば、月に10万~20万のお小遣いができ、生活が豊かになります。
専業で億トレーダーを目指している方にとっては、あまり魅力のないやり方かもしれませんが、特に兼業トレーダーにとっては、会社の給料+10万~20万の別収入があれば、ある程度好きなことができる生活ができるのではないでしょうか?
この手法のいいところは、精神的に楽であること(失っても1万円)だと思います。このメンタル面の優位性はかなり取引に影響してきますので、これも重要です。
また、具体的な取引手法に関しては、人それぞれの性格に依存することが多いと思いますので、ここでは書きませんが、超初心者のトレーダーは、相場をある程度勉強してチャレンジされたほうがいいと思います。
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この本は、相場、手法など全体的に知るにはお勧めです。
実際私はこの手法で取引することが多く、以前はTwitterで公開していました。
<20,000円から10万円>
<12,689円から10万円>
今は、Twitterはあまり使ってません。勧誘などが多かったり、デモだと言われたり(1万円でデモするか!(笑))、プライベートなことをDMで聞かれたり…と、いろいろとめんどくさいことも多いのでブログの更新通知のみで使ってます。
損切りしない手法に必要な取引環境
この手法で必要になるのは、海外FX口座です。理由はレバレッジが大きいからです。
国内のFX口座だとレバレッジが25倍となっており、1万円の入金だと大したロットが持てません。つまりお金が増えません。
海外FXだと400倍から1000倍というのが当たり前にありますので、1万円でも下記の表の通りのロットが持てます。
損切り幅 | ロット |
10pips(ピプス) | 10万通貨(海外FX 1ロット) |
20pips(ピプス) | 5万通貨(海外FX 0.5ロット) |
30pips(ピプス) | 3.3万通貨(海外FX 0.33ロット) |
40pips(ピプス) | 2.5万通貨(海外FX 0.25ロット) |
50pips(ピプス) | 2万通貨(海外FX 0.2ロット) |
海外FX口座に関して不安に思われる方も多いと思いますが、私がメインで使っている3種類紹介します。出金も間違いなくできる業者ですので安心して使ってください。
GEM FOREX(ゲムフォレックス) ⇒ 新規口座開設ボーナス|GEMFOREX
XM Trading (エックスエム)⇒ 口座開設3000円ボーナス|XM
iFOREX(アイフォレックス)⇒ 新規口座開設100%ボーナス|iForex
XM(エックスエム) とGEMFOREX(ゲムフォレックス)は、口座開設ボーナス (XM 3,000円、GEMFOREXは不定期ですが20,000円)提供してますので、こちらのボーナスを使って試してみるのもいいかもしれません。
しかし、この手法を使うのに最適な業者は、実は「iFOREX(アイフォレックス)」です。
なぜ、iFOREX(アイフォレックス)がこの手法に向いているか?
1.レバレッジ400倍が適正である
iFOREXのレバレッジは、400倍です。XMは888倍、GEMFOREXは1000倍となっており、3社を比較すると400倍のiFOREX(アイフォレックス)は、小さいレバレッジです。(国内口座に比べればかなり大きいですが…)
なのになぜ、iFOREXをお勧めするかというと、あまりレバレッジが高すぎると想定したロット以上に追加してしまうからです。人間含み損が増えれば思考がおかしくなります。30pipsの損切りでロットを持ったのに、含み損が増えたからナンピン…そうすると損切り幅が急激に小さくなり、即ロスカットになります。この400倍というのは、私が経験した中では、かなり適正なレバレッジであると思っています。
2.証拠金維持率(ロスカット率)が0%
XM、GEMFOREXでは、証拠金維持率(ロスカット率)が20%となっています。証拠金維持率(ロスカット率)とは、(証拠金維持率=純資産÷必要証拠金)で計算される値になりますが、難しく考えず、例をとって説明します。
例えば、1万円入金とした場合、含み損で2,000円になった時点で損切りされるということです。つまりXMやGEMFOREXでは、8,000円分しか損切りで使えないことになります。
一方、iForexでは、証拠金維持率(ロスカット率)が0%になっているため、1万円入金したら、1万円がなくなるまで、ロットを保持できます。
こういった意味で、ロット計算もしやすく、かつ最後まで粘れるという点でiFOREXを使うことをお勧めします。
3.iForex(アイフォレックス)のその他の特徴
iForex(アイフォレックス)は、この手法をしている方にかなり人気の口座です。その人気の要因は、他にもあります。
●土、日に取引できる!…仮想通貨の取引ができますので、土日でも取引ができます。
●取引銘柄が豊富!…商品先物(原油、天然ガス、綿、コーヒーなど)、世界の株式(アップル、グーグル、フェイスブックなど)、仮想通貨(ビットコイン、リップル、イーサリアムなど)が取引できます。
●100%ボーナスが付いてくる⇒10,000円入金すると20,000円の証拠金でスタートできます。
その他定期的に、10%ボーナス、20%ボーナスのキャンペーンがあります。
iFOREX(アイフォレックス)公式ページはこちら⇒ 新規口座開設100%ボーナス|iForex
詳しくはこちらの記事をご参照ください。

損切りしない手法のまとめ
今回は、損切りをしない(自動的に損切りされる)手法を紹介しました。
海外FX口座の特徴を利用した手法です。
億トレーダーにはなれないかもしれませんが、毎月10万円前後の小遣いができる可能性がある手法です。興味のある方は是非試してみてください。
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