私がECNに特化したcTrader(シートレーダー)を使う理由

チャート分析

私は、ここ最近はMT4ではなく、cTraderを使っています。

MT4よりcTraderが優れているとかそういった意味はとくにありません。
MT4も優れた取引ツールですし、使用している方はcTraderより圧倒的に多く情報が手に入ります。

私がcTraderを使う理由は、あるインジケーターをスマホでも使いたいからです。

今回は、そのあたりを説明していきます。

cTrader(シートレーダー)の特徴

まずは、cTraderの特徴から説明していきたいと思いますが、cTraderはECN取引に特化された取引ツールですので、ECN取引についてもあわせて説明します。

ECN取引に特化されており取引の透明性が高い

ECN取引は、日本語で言うと、電子取引所取引となり、株式売買や株式投資で日本でも採用されている取引方法です。

実際にインターネット上に、ファンドやFXブローカー、証券会社、銀行などの投資家が集まり、売買を行う取引方法で、参加者同士が注文を出し合って、合意したときに注文が実行される仕組みです。

この取引の場合、約定拒否(リクォート)などは起こらず、また、海外FX業者は、取引の仲介をしないため、透明性が高い取引となります。
また、スプレッドも狭く、約定力が高いのが魅力の一つです。

cTraderは、同時決済などワンクリック注文が豊富!

MT4と同様にチャート上でワンクリック注文もできます。指値注文もドラッグアンドドロップで可能です。(真ん中の「1k」というのは注文量で、1k=1000通貨です。)

上記のように、オレンジ(売り)とグリーン(買い)のバーにカーソルを表すと、現在の相場のトレンド状況を把握できます。

また、現在のポジションが表示されるトレードウォッチ(MT4で言うターミナル部分)では、以下のボタンを使用することができます。

①新規注文ボタン・・・新規注文を行うボタンです。

②全ポジション決済ボタン・・・現在持っているすべてのポジションを決済するボタンです。このボタンはとても便利です。

③ドテン注文ボタン・・・現在のポジションを決済し、反対のポジションをとるボタンです。

④建玉倍建ボタン・・・同じ方向にポジションを追加するボタンです。(所持ポジションと同じ取引数量を追加します。)

⑤個別決済ボタン・・・MT4と同じで個別に決済を行うボタンです。

②③④のボタンは、特にスキャルピングトレーダーには重宝するボタンだと思います!
特に同時決済ボタンは、使ってみるとわかると思いますが、すごく便利です。

cTraderは、3種類の板情報を見ることができる。

cTraderでは、3種類の板情報を見ることができます。チャートは価格の推移を見るものですが、板は価格と注文量を見るものです。この情報を利用して有利に取引が行えるようになると思います。ちなみにDoMとは、Depth of Marketの略で板という意味です。

標準DoM

この「標準DoM」では現在の相場の流動性をおおまかに見ることができます。「ある価格にどれくらいの注文が存在しているか」という情報が、バーの長さで表されています。OANDAのオープンオーダーツールに近い感じです。

価格DoM

この「価格 DoM」がよく見る株の板情報に近いものです。現在の価格を中心に、左右にそれぞれ置かれている注文が表示されています。クイックトレードをオンにしていれば指定したロットで指定した価格に注文を置くことができます。

VWAP DoM

VWAPとは出来高加重平均価格をという意味です。この板情報は、ロット数の異なる複数の注文の平均価格となります。簡単に言うと、株取引で言う平均取得価格と同じです。

つまり、左右に記載されているロット数で注文した場合の約定価格を見ることができるのです。

左右のロット数は自分で編集することができ、そのままクリックして発注することも可能です。

POINT板情報を見れは、他の投資家の動向が手に取るようにわかり、トレードの検討の幅が広がります。また、大口取引での約定価格の目安を知ることができます。

cTraderは、時間足の細かい設定が可能!

cTraderは、多くの時間足を表示できます。(以下の写真は3時間足までしか表示されてませんが、下に続きます。)

対応時間足1分/2分/3分/4分/5分/6分/7分/8分/9分/10分
15分/20分/30分/45分/1時間/2時間/3時間/4時間
6時間/8時間/12時間/1日/2日/3日/週/月

多様な時間足を使えますので、新たな発見もあるかもしれません。

cTraderは日本語対応。日本時間の設定に対応

cTraderは、多言語に対応し、もちろん日本語にも対応しています。


日本語で操作ができますので、使いやすいですし、MT4と違い時間も日本時間に合わせられます。

UTC+9を選択すると、日本時間が表示されます!

cTraderに関しては、以下の記事でも詳しく説明しておりますのでご参考ください。

FXの板情報が見える高機能ツール「cTrader」の使い方を解説!
MT4という取引ツールを使用している方が多いと思いますが、今回は、ECN取引に特化したcTraderという取引ツールをご紹介します。対応業者はまだ少ないですが、使い方は簡単で、FXの板情報など通常では見れない機能もあり、MT4に勝るとも劣らない取引プラットフォームですので、是非導入をご検討ください!

cTraderを使う理由は、LRLがスマホで使えるから!

ここからが今回の本題です。

私がcTraderを好んで使うのは、LRL(Linear Regression Line)がスマホでも表示できるからです。MT4の場合、パソコンではLRLを使うことができますが、スマホでは使えません。

私のような兼業トレーダーとしては、スマホも重要な取引ツールになり、パソコンと同じ設定でチャートを見たいと思っています。

そういうわけで、私はcTraderをメインで使っているのです。

LRL(Linear Regression Line)とは?

統計学で使われている多変量解析の中の一つで、重回帰分析と呼ばれる分析方法です。

細かく説明すると難しいものですが、私の認識としては、トレンドラインに近いものです。どんなラインになるか私の画面をお見せします。

ブルー、イエロー、ホワイト、グリーンのラインがLRLです。

使い方は、色々と研究が必要で、簡単ではないですが(私も勉強中です。)、

イエローのラインに沿ってトレンドラインを引き、そのラインブレークで売ったり、

ブルーのLRLに反発し、スラストアップした次の足から買いで入ったり、

と、様々な使い方があります。

ただ単純に、LRLを使えば勝てるという聖杯ではありませんので、その点はご注意ください。

LRLは、環境認識や他の知識を組み合わせてこそ、使えるインジケーターだと思います。

LRLの使い方は、らんだま(蘭田万次郎)さんというトレーダーの動画が参考になります。相当癖のあるしゃべり方で、私の上司のしゃべり方に似てるので好きではない(笑)ですが、LRLに関する動画を出しておりますので、是非見てみてください。

本日ハイライト (DMW)

cTraderでのLRLの設定の仕方

LRL は、cTraderでは、Linear Regression Forcastというインジケーターで登録されております。

もちろんスマホでもこのインジケーターを選択できます。こんな感じです。

ちなみに私のLRL(LRF)の設定は、

LRL(LRF)30 /LRL(LRF)120 /LRL(LRF)360 /LRL(LRF)600

です。設定に関しては、色々と研究してみることをお勧めします。

まとめ

LRL(LRF)は、使い慣れるまでは時間がかかりますが、自分独自の手法を生み出すヒントになるインジケーターだと思います。

そして、cTraderは、まだあまり知名度はないのかもしれませんが、MT4に比べ劣るツールではなく、どちらかというと上回るくらいのツールです。LRL(LRF)も標準で使えるので、私にぴったりだと思っています。

cTraderは、現在は、AxioryTradeViewがツールを提供していますので、この機会にぜひ使ってみてはいかがでしょうか?

cTraderが使える海外FX業者はAxioryTradeView

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