FXの板情報が見える高機能ツール「cTrader」の使い方を解説!

口座開設

海外FX口座で取引をされている方は、MT4という取引ツールを使用していると思いますが、今回は、ECN取引に特化したcTraderという取引ツールをご紹介します。対応業者はまだ少ないですが、使い方は簡単で、FXの板情報が見れるなど通常では見れない機能もあり、MT4に勝るとも劣らない取引プラットフォームですので、是非導入をご検討ください!

cTraderの特徴のECN取引とは?

cTraderは、ECN取引に特化した取引プラットフォームですが、そもそもECN取引(口座)とはどういう取引なのでしょうか?

ECN取引は、日本語で言うと、電子取引所取引となり、株式売買や株式投資で日本でも採用されている取引方法です。

実際にインターネット上に、ファンドやFXブローカー、証券会社、銀行などの投資家が集まり、売買を行う取引方法で、参加者同士が注文を出し合って、合意したときに注文が実行される仕組みです。

この取引の場合、約定拒否などは起こらず、また、海外FX業者は、取引の仲介をしないため、透明性が高い取引となります。

注文の状況がわかるため、株式売買で定番の板情報や気配値がFXトレードでも見れることになります。

しかし、MT4では板情報を見る機能はないため、今回紹介するcTraderを利用する必要があります。

ECN取引に特化したcTraderとは?

cTrader は、ロンドンのSpotware Syslems という金融会社によって開発されました。知名度はまだ低いものの、MT4にも劣らない機能を数多く備えており、2018年に開催された「Finance Magnates 2018 Awards」のFXトレードプラットフォーム部門で最優秀賞を獲得しています。

下記は、Spotware Systems社のcTraderの紹介動画です。日本語字幕対応してますので、是非見てみてください。cTraderがどういうプラットフォームなのかをつかむことができると思います。

Introduction to cTrader

cTraderの便利な使い方

cTraderは、以下のような取引画面になります。FX取引に慣れていれば、直感的に操作できます。

それでは、さっそくECN取引であるcTraderのメリットを見ていきましょう!

cTraderは、3種類の板情報を見ることができる。

cTraderでは、3種類の板情報を見ることができます。チャートは価格の推移を見るものですが、板は価格と注文量を見るものです。この情報を利用して有利に取引が行えるようになると思います。ちなみにDoMとは、Depth of Marketの略で板という意味です。

標準DoM

この「標準DoM」では現在の相場の流動性をおおまかに見ることができます。「ある価格にどれくらいの注文が存在しているか」という情報が、バーの長さで表されています。OANDAのオープンオーダーツールに近い感じです。

価格DoM

この「価格 DoM」がよく見る株の板情報に近いものです。現在の価格を中心に、左右にそれぞれ置かれている注文が表示されています。クイックトレードをオンにしていれば指定したロットで指定した価格に注文を置くことができます。

VWAP DoM

VWAPとは出来高加重平均価格をという意味です。この板情報は、ロット数の異なる複数の注文の平均価格となります。簡単に言うと、株取引で言う平均取得価格と同じです。

つまり、左右に記載されているロット数で注文した場合の約定価格を見ることができるのです。

左右のロット数は自分で編集することができ、そのままクリックして発注することも可能です。

POINT板情報を見れは、他の投資家の動向が手に取るようにわかり、トレードの検討の幅が広がります。また、大口取引での約定価格の目安を知ることができます。

cTraderは、同時決済などワンクリック注文が豊富!

MT4と同様にチャート上でワンクリック注文もできます。指値注文もドラッグアンドドロップで可能です。(真ん中の「1k」というのは注文量で、1k=1000通貨です。)

上記のように、オレンジ(売り)とグリーン(買い)のバーにカーソルを表すと、現在の相場のトレンド状況を把握できます。

また、現在のポジションが表示されるトレードウォッチ(MT4で言うターミナル部分)では、以下のボタンを使用することができます。

①新規注文ボタン・・・新規注文を行うボタンです。

②全ポジション決済ボタン・・・現在持っているすべてのポジションを決済するボタンです。このボタンはとても便利です。

③ドテン注文ボタン・・・現在のポジションを決済し、反対のポジションをとるボタンです。

④建玉倍建ボタン・・・同じ方向にポジションを追加するボタンです。(所持ポジションと同じ取引数量を追加します。)

⑤個別決済ボタン・・・MT4と同じで個別に決済を行うボタンです。

②③④のボタンは、特にスキャルピングトレーダーには重宝するボタンだと思います!
特に同時決済ボタンは、使ってみるとわかると思いますが、すごく便利です。

スプレッドが狭く、約定力が高い!

ECN取引に特化しているcTraderは、インターバンクレートですので、スプレッドはかなり狭いです。

<参考スプレッド ドル円>
Axiory:0.7pips (手数料込み)
TradeView : 0.6pips(手数料込み)

また、約定スピードも速く、ストレスなくエントリーが行えます。

リクォート(約定拒否)なし!取引制限もなし!

こちらも、ECN取引の特徴でもありますが、DD方式(FX業者が取引を仲介する方式)と違い、約定拒否は起こりません。この点は大きな魅力です。

また、取引制限がなく、超速のスキャルピングツールなどを使っても全く問題ありません。

cTraderは、時間足の細かい設定が可能!

cTraderは、多くの時間足を表示できます。(以下の写真は3時間足までしか表示されてませんが、下に続きます。)

対応時間足1分/2分/3分/4分/5分/6分/7分/8分/9分/10分
15分/20分/30分/45分/1時間/2時間/3時間/4時間
6時間/8時間/12時間/1日/2日/3日/週/月

多様な時間足を使えますので、新たな発見もあるかもしれません。

cTraderは日本語対応。日本時間の設定に対応

cTraderは、多言語に対応し、もちろん日本語にも対応しています。


日本語で操作ができますので、使いやすいですし、MT4と違い時間も日本時間に合わせられます。

UTC+9を選択すると、日本時間が表示されます!

cTraderを使うことのデメリット

cTraderではMT4のEAに相当する「cAlgo」という自動売買ツールが用意されています。自動売買ソフトは公式サイトからを入手できますが、すべて英語で開設されており、MT4向けのMQL5のような日本語の解説がないので難易度が高いです。

また、カスタムインジケーターに関しても日本語サイトがなく、詳しい内容を理解するにも手間がかかり面倒でしょう。

よほど英語に自信がある場合を除いて、cTraderは、裁量トレーダー向けのプラットフォームと考えたほうがいいでしょう。

cTraderは、裁量トレーダー向き

上記の通り、cTraderは、自動売買(EA)トレーダーには不向きかもしれませんが、MT4には無い多くのメリットがあり、裁量トレーダーにとっては、最高の取引環境になり、特に、スキャルピングメインの裁量トレーダーや、透明性の高い取引をしたい方、約定が気になる大口トレーダーには、最適です。

cTrader(ECN口座)を提供する海外FX業者

続いてcTraderを提供する海外FX業者をご紹介します。しかし、実際提供している海外FX業者は少なく、ここでは、業者としても信頼できる2社を紹介します。その2社は、TradingViewとAxioryです。

では、早速両者を比較しながらご紹介しましょう!

ライセンス 資産管理 スプレッド 最低入金額 詳細
TradeView ケイマン諸島のCIMAライセンス 信託保全
35000ドルまで

ドル円0.6pips~
10万円
公式HP>>
Axiory ベリーズ金融
ライセンス
信託保全
全額補償

ドル円0.7pips~
2万円
公式HP>>

Trading View(トレードビュー)

Tradeview(トレードビュー)は、15年以上の運営歴を誇る老舗海外FX業者です。口座開設ボーナスや、入金ボーナスはない代わりに、最高の取引環境を提供する玄人好みの業者になります。

企業の情報公開が進んでおり、信頼度も高い会社で、難関であるケイマン諸島のCIMAライセンスを取得しています。そして、万が一に備え、最大35,000ドルの信託保全がついているため、安心して取引ができます。

TradeViewのcTrader(ECN)口座は、レバレッジは最大400倍(初期設定200倍)で、ドル円のスプレッドは、0.6pips ~(手数料込み)と海外FX業者の中で最高レベルのスプレッドとなっております。

口座開設の際は、取引プラットフォームの項目で「cTrader」を選択してください。

Trade Viewの詳細はこちら>>
Trade Viewの口座開設はこちら>>
このようにTradeViewは、最高の環境で取引できますが、唯一のデメリットがあります。それは、最低入金金額が10万円となっているところです。

初心者には大きなハードルになるかもしれませんが、それだけの価値はあります。しかし、まずは、少額でcTraderを試してみたいという方は、次に紹介するAxioryから始めるといいと思います。

Axiory(アキシオリー)

Axioryは2013年から運営を開始した今年で7年目の新鋭ブローカーです。
こちらも派手なボーナスプロモーションなどありませんが、最高の取引環境を提供し、
多くの日本人トレーダーがメイン口座として使っています。
ベリーズライセンスを取得し、全額補償の信託保全を提供しているため、安心して取引できます。

AxioryのcTraderは、レバレッジが500倍で、ドル円のスプレッドは0.7pips~(手数料込み)と、やはり海外FX業者では最高レベルで狭いスプレッドとなっています。最低入金額が2万円となっており、TradeViewに比べ、口座開設しやすい業者となります。

Axioryの詳細はこちら>>
Axioryの口座開設はこちら>>
 

まとめ

以上、cTrader(ECN口座)の特徴、対応業者を解説しました。

今回は、cTraderの特徴の一部だけしかお伝えすることはできなかったですが、実際に使ってみてもらうと、すごく使いやすいプラットフォームであるということがわかると思います。また、板情報を見れるというのは大きなメリットになります。

そして、狭いスプレッド、強い約定力は、スキャルピングトレーダーにも最適な取引環境になりますので、ご興味のある方は是非試してみてください。

TradeView cTrader口座

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Axiory cTrader 口座開設

Axioryの詳細はこちら>>
Axioryの口座開設はこちら>>
 

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